日本酒に興味がある人への話

とある日本酒屋の話。最近出来てブログとかで話題になってる。家が近いので個人的にも何度か来ている。

＜※最後に追記があります。＞

確かに日本酒の種類は地域でも随一だと思う。多すぎると思うぐらい。
逆に酒の管理ができてないのではないかと思う。オープンしてから一通り頼んでみたがどれも常温でひねた味わいがやばい。二口以上いこうとは思わない。試しにお冷の氷を酒に入れてみたら少し戻ってきた。
別の店で飲んだことのある新政六号を頼んでみた。これも常温で、もう少し冷えてたらうまいのにもったいない。他の日本酒も管理状態の話だけなのでとてももったいない。

もちろんうまいまずいは好みの問題なのでとやかくは言わないが、日本酒酒場を標榜している若手の店でこれはまずいんじゃないか。これで日本酒嫌いな人が増えると嫌だなあ。 

以上日記でした。

追記（2013/5/10追記）

たまたまブログを見かけられたお店のオーナーの方から、直々にお詫びと説明の連絡をいただきました。「ヒネ感」が出ていた経緯としては以下の通りだそうです。

• 一時期、日中に日光がカウンター付近に差し込んでいたことがあり、一部の商品が劣化していた可能性がある
• 現在は店舗の窓ガラスにUVカットのシートを貼って、紫外線による劣化対策をしている
• 生酒、絞り立てなどの冷蔵管理が必須のお酒に関しては全て冷蔵保管をしている
• 一つのお酒を「冷や」「冷酒」など温度による提供方法を変えられるよう改善検討していく
• 「ヒネた味」に関しては引き続きスタッフへの教育を強化していく

とても誠意の感じられる対応で、ますますお店のことが好きになりました。これからも期待しています！